オリジナル紙袋の価格を徹底解説|サイズ・デザイン・枚数で変わる相場とコスパ重視の選び方

オリジナル紙袋は高い——
一般的にはそんなイメージがありますが、実は今はオリジナル紙袋は思っているよりずっと手軽な価格で作れる時代ということをご存知でしょうか?

小ロットからの注文もでき1枚あたりの単価も意外とリーズナブル。
さらにはデザイン・素材・サイズまで自由に選べるのでコストを抑えながら思い通りの紙袋やショッパーを作ることができるんです。

そこでこの記事では、オリジナル紙袋の価格相場をサイズ別・仕様別にわかりやすく解説していきます。
ブランドやショップの紙袋製作はもちろん、個人事業主やイベント出店などを考えている方もぜひ参考にしてくださいね。

オリジナル紙袋の価格|気になる相場はどのくらい?

オリジナルの紙袋を作ろうと思ったとき、最初に気になるのは「価格」になる方が多いと思います。
紙袋はオーダーメイドでも意外とリーズナブルに作れることが多く、用途や仕様に合わせて柔軟に調整できます。

以下は、おおまかな価格帯の目安です(※ロット数や仕様により変動あり)。

内容 ロット 単価の目安(1枚あたり)
ワンポイント印刷 50枚~ 約130~180円
フルデザイン印刷 100枚~ 約90~150円
フルオーダー(特殊加工あり) 300枚~ 約70~120円

予想していたよりもずっと安く「実際に作ってみたら、クオリティもコスパも大満足だった」という声も少なくありません。

オリジナル紙袋の価格の違い|なにが金額に影響するの?

オリジナル紙袋の価格は、いくつかの要素で変動します。ここでは特に価格に差が出やすい3つのポイントをご紹介します。

1. デザインの違いで価格が変わる

デザインの種類は大きく分けて2種類。
ワンポイント印刷とフルデザイン印刷です。

ワンポイント印刷

ロゴやショップ名などを既製の紙袋に1か所だけ印刷する形式。
コストを抑えたい方に人気です。

フルデザイン印刷

紙袋全体にデザインを施す方法。
カラフルな印象やブランドの世界観をしっかり表現できますが、その分コストも少し高めに。

用途や目的に応じて「費用<見た目重視」か「シンプルかつ実用的」を選ぶと失敗しません。

2. サイズによって価格が変わる

紙袋のサイズは、大きさが増すほどコストも上がる傾向があります。
以下は目安となるサイズ別の価格イメージです。

サイズ例 用途 単価イメージ
小(120×60×180mm) アクセサリー、雑貨 安価
中(260×100×360mm) A4資料、Tシャツなど 標準
大(320×110×450mm) 衣類、ギフト箱など やや高め

また、「規格サイズ」を使えばコストを抑えやすく、完全オリジナルサイズで特別感を出したい場合は、やや価格が上がります。
ただし、ブランドイメージを重視するなら、サイズの自由度は大きな魅力です。

3. 注文枚数で価格が変わる

紙袋の価格は「ロット(発注数)」が多いほど1枚あたりが安くなるのが基本です。

枚数の目安 特徴・おすすめ用途
50枚 小ロット対応、試作やイベント向き
100~300枚 個人店舗・小規模ビジネスに最適
500枚以上 コスト効率を重視したい中~大規模店向け

「そんなに大量にはいらない」という方にも朗報。
最近は50枚から対応可能な業者も増えており、少ない枚数でもきちんとオリジナル紙袋が作れるようになっています。

用途別おすすめサイズ|迷ったときはコレを参考に!

オリジナル紙袋のサイズ選びは「何を入れるか」で決まります。以下は代表的な用途とその推奨サイズです。

用途 推奨サイズ(mm) 解説
アクセサリーや小物 120×60×180 小ぶりでギフト感のあるサイズ。手渡しにも◎
A4サイズの資料や書類 260×100×360 イベント・説明会などで配布するのに定番
アパレルや厚手の箱 320×110×450 高さがあるため、洋服やギフトボックス向き

「何を入れるのか」と「どんなシーンで使うのか」を考えることで、ぴったりのサイズが見えてきます。

価格以外にもチェックすべきポイント

価格だけで決めると、後々「思ってたのと違った…」ということもあるため、価格以外にも以下のポイントを確認しておくと、納得のいく紙袋・ショッパー作りにつながります。

用紙の種類

クラフト紙・コート紙・高級紙など素材によって手触りや印象が大きく変わります。価格にも差がありますが、見た目のクオリティに直結する重要なポイントです。

持ち手の種類

スピンドル紐、紙ひも、アクリル紐、ハッピータックなど。
どんな取っ手を選ぶかで「カジュアル・ナチュラル・高級感」の印象がガラリと変わります。

表面加工

グロスPP(光沢)やマットPP(しっとり)などの加工で、紙袋の見た目がワンランクアップ。必要に応じて検討しましょう。

印刷の色数

印刷色が1色かフルカラーかでコストも変わります。ブランドカラーが複数ある場合は、色数を減らす工夫でコストを調整するのもアリです。

まとめ

「オリジナルの紙袋って高そう……」

そんなふうに思っていた方も「意外と手が届くかも」と感じたのではないでしょうか?
おしゃれでブランド感のある紙袋は、それだけでお客様の印象に残る“伝わるツール”になります。

「案外安いし、作ってみたいかも」

そう思った方は、まずは気軽に見積もりから始めてみませんか?

I Love Paper Bagは、さまざまなデザインのオリジナル紙袋の制作に対応しているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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