オリジナル手提げ袋を作るならココ!印刷方法、高品質&低コストを実現するポイントまとめ

キャンペーンの景品や宣伝などで使用されるオリジナルデザインの手提げ袋ですが、手軽に顧客に渡せるだけでなく、SNSによる宣伝効果も期待できることから、ブランディング強化策として使用する企業が増えつつあります。

企業のオリジナル手提げ袋を制作するニーズが高まりから、多くの専門印刷業者がオリジナル手提げ袋の製造サービスを開始していることはご存知でしょうか?

本記事ではオリジナル手提げ袋を制作してくれる業者から、印刷方法や高品質&低コストを実現するポイントまで、オリジナル手提げ袋を作るうえで把握しておきたい情報をまとめています。

オリジナル手提げ袋を作りたい人は必見!おすすめの印刷業者3選

手提げ袋にはさまざまな素材があるため、業者の印刷技術によって対応できる幅が大きく異なります。

ここではオリジナル手提げ袋を作りたい人はぜひ確認したい、おすすめの印刷業者を3つ紹介します。

各業者の特徴やサービス内容もまとめているので、同業他社で比較したいと考えている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

I Love Paper Bag

I Love Paper Bagは、紙袋やコットンバックなどさまざまな素材のオリジナル手提げ袋を制作している、高レベルな技術を持つ印刷専門業者です。

オリジナルショッピングバッグの小ロット生産にも対応しているなど、品質と使い勝手を両立させたサービスが魅力であり、多種多様な制作事例が公式ホームページで公開されているとおり、多くの顧客に利用されている特徴があります。

特に紙製のオリジナル手提げ袋の制作プランは豊富で、セミオーダー・フルオーダーともに対応できるため、自分のニーズに合った方法でオリジナル手提げ袋を依頼できます。

料金

500枚発注した場合における、紙製オリジナル手提げ袋1枚当たりの料金は以下のとおりです。

サイズ(巾×高×マチmm)料金
L(330×450×100)170~270円
M(330×265×100)150~240円
S(225×320×80)120~200円
BM(430×310×110)170~270円
BL(550×400×120)270~370円
I Love Paper Bag
電話番号
03-5785-2603
営業時間
ホームページに記載なし
定休日
年中無休
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。

グラフィック

グラフィックは大部数向けのオフセット印刷から、少部数向けのオンデマンド印刷まで、さまざまな印刷方法を熟知している専門業者です。

紙袋はもちろん、トートバッグやエコバッグ、ノベルティ用バッグなど多種多様なオリジナル手提げ袋を制作できるため、多くのシチュエーションにあったオリジナルグッズを制作できます。

制作費が2,000円以上で配送料金を無料にしてくれるサービスもあるので、大量にオリジナル手提げ袋を制作したい人におすすめです。

料金

サイズ別にわけた、厚手キャンバス生地のオリジナル手提げ袋1枚当たりの料金は以下のとおりです。

サイズ料金
Sサイズ(幅約300×高さ200mm×マチ100mm)632円~
Mサイズ(幅約360×高さ370mm×マチ110mm)927円~
Lサイズ(幅約480×高さ400mm×マチ150mm)1,128円~
グラフィック
電話番号
050-2018-0700
営業時間
平日9:30 – 21:00(電話受付)
定休日
年中無休(年末年始、一部商品除く)
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。

ダンボールワン

ダンボールワンは、段ボールや紙袋など梱包材をメインに取り扱っている通販サイトです。

既存の梱包材を安く取り扱っていることはもちろん、紙製の手提げ袋であればオリジナル手提げ袋を制作できるため、こだわった梱包材を使用したい人のニーズにもばっちり対応できます。

高コストパフォーマンスを誇る「ワンポイント印刷」と、ハイクオリティなデザインを実現できる「フルデザイン印刷」の二つのプランがあるため、予算によって使い分けてみると良いでしょう。

料金

プランごとにわけた、紙製オリジナル手提げ袋1枚当たりの料金は以下のとおりです。

プラン料金
ワンポイント印刷32.1円~
フルデザイン印刷(機械貼り)70.7円~
フルデザイン印刷91.7円~

なお、プランによって最低枚数が異なるので、少数のロットで注文したい人は注意が必要です。

ダンボールワン
電話番号
050-2018-3344
営業時間
平日8:30 – 17:00(電話受付)
定休日
土・日・祝日
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。

オリジナル手提げ袋で活用できる印刷方法4選

ここではオリジナル手提げ袋で活用できる印刷方法を4つ解説します。

印刷方法によってメリットとデメリットが異なるので、自分の予算やデザインに合った印刷方法を選ぶことが大切です。

オフセット印刷

オフセット印刷は大量印刷に特化した印刷方法です。

主に紙袋で使用される印刷方法であり、細かい文字やデザインも精密に印刷できるだけでなく、色の再現性も高いので、大量に紙製のオリジナル手提げ袋を制作する印刷方法としておすすめです。

ただし、少数の印刷のみにとどめてしまう場合は、コストが逆に高くなってしまうので注意しましょう。

フレキソ印刷

フレキソ印刷は柔らかい印刷版を利用することで、段ボールやフィルムのような凹凸や曲面にも対応できる印刷方法です。

主に紙袋やポリ袋で使用される印刷方法であり、質感が凸凹している素材でも問題なく印刷できるため、オフセット印刷で対応できない素材の場合に使用するケースが多いです

コストパフォーマンスに優れていますが、オフセット印刷よりも印刷の解像度がやや低い傾向が強いので注意しましょう。

グラビア印刷

グラビア印刷は紙だけでなく、プラスチックフィルムやアルミ箔など、多様な素材に印刷できる印刷方法です。

主にポリ袋に使用される印刷方法であり、濃淡や微細なグラデーションの表現が可能など、精密なデザインも綺麗に印刷できる強みがあります。

ただし、凹版の製作に手間と費用がかかるため、初期費用が高いデメリットがあります。

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷は布や紙、金属、プラスチックなどグラビア印刷よりも幅広い素材に印刷できる印刷方法です。

主に不織布バッグで使用される印刷方法であり、インクを厚く塗布できるので、高い耐久性と色鮮やかな発色を実現できます。

また、手作業でも機械でも印刷が可能なため、少量生産や大量生産にも対応できるコストパフォーマンスの良さを有しています。

オリジナル手提げ袋を高品質&低コストを実現するポイント一覧

高品質なオリジナル手提げ袋を低コストで実現するためには、以下のポイントを意識して印刷業者に依頼する必要があります。

  • デザインの色数を抑える
  • 印刷方法を考慮してデザインを考える
  • セミオーダーも検討する
  • 一度になるべく多くの数を発注する
  • 納期まで余裕をもってスケジュールを組む

デザインの色数や複雑さで、1枚当たりのコストが変わることも珍しくありません。

デザインを考える際には、使用するシチュエーションと予算をきちんと考慮して、使用者が日常でも使えるようなデザインを心がけることをおすすめします。

まとめ

本記事ではオリジナル手提げ袋を制作してくれる業者に加え、印刷方法や高品質&低コストを実現するポイントを解説しました。

オリジナル手提げ袋をコストパフォーマンス良く制作するには、技術力の高い信頼できる業者に協力してもらう必要があります。

もし、オリジナル手提げ袋を依頼する業者が決まっていない人がいましたら、I Love Paper Bagなど本記事で紹介した専門印刷業者に相談してみてはいかがでしょうか

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